わとくかわら版 第7号|福岡市中央区の肩こり・腰痛・猫背矯正が得意な整体院へのアクセス

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わとくかわら版

わとくかわら版 第7号

<運動のすすめ>4
毎日の生活の中で「足の指」を意識することって、ほとんどないと思います。しかし「足の指」は「立つ「歩く」「走る」といったすべての動作の要となるとても重要な部位なのです。なのに、毎日長時間靴の中に押し込まれている「足の指」は、縮こまってしまいほとんど本来の動きをする機会を失って、ほぼ放置状態(涙)。使わなければ本来の「足の指」の動きは確実の低下していきます。
「足の指」の動きが低下すれば、ちょっと歩いただけですぐに疲れる。膝・股関節に負担がかかるので膝痛・股関節痛だけでなく腰痛の原因にもなる。むくみやすくなる・・・。といった様々な弊害を生じます。そこで、今回は足の指の運動とそれに関連した足首の運動を紹介します。

以前(第5号)で手の指のグーパーをやりましたが、足の指でもやってみましょう。
膝を伸ばして座り、足首を出来るだけ90°になるように起こします。全部の足の指をしっかりと曲げて「グー」をつくります(二秒以上)。次に足の指を思い切り開いて「パー」にします。すべての指の間をしっかり開けて下さい(二秒以上)。足の指と手の指で握手してみましょう。両足を伸ばして座り、左足をまげて左足の足首を右膝の上あたりにのせます。右手の指を左足の指の間にしっかりと入れ握手します(A図)。痛みを感じたら無理をしないで出来る範囲で握手をして下さい。力を入れてギューっと握り、できるだけ足首の可動域いっぱいに大きく回して下さい(右回し左回しを各五回以上)。右足も同じように握手~足首回しを行ってください。

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